デジタル文化、ホント進化したよなぁ
mixiの少林寺拳法のコミュニティで、自分の単独演武の動画をアップし、指導を仰いでいる人がいました。本当に熱心です。と同時に、デジタル文化の進化のスピードを再認識させられました。
私がバリバリ演武をやっていた6~8年前、自分たちの動きをチェックするとしたら、ビデオカメラで撮影するしかありません。でも当時のデジタルビデオカメラは高額で、道院仲間で持っている人も僅か。その人にお願いして練習に持ってきてもらい、撮影してもらってました。
ビデオカメラ所有者がお休みの時は、皆で携帯を持ち寄ってました。とはいえ当時の携帯電話についている動画スペックなんて、10~30秒の撮影が限度。そこで、ある組(ペア)が演武をする時は、パートごとに誰が撮影するかを決めて、パートの切り替えごとに撮影者(カメラ)を入れ替えるという、今思えばすごい連携プレー(笑)。
全部で6パートだから、最低でも2人(入れ替わりがすごく忙しい)は必要でしたが、だいたい2~3組(ペア)ほどでで撮影していたから苦ではなかったです。大会前は、コートの境界線がわりに四方四隅に人が待機していたので、待機拳士が撮影してたし(ただし演武者の位置が悪いと背中しか映っていなかったことも)。
そうして苦労して撮った動画は画質も悪いし、肝心なチェックポイントがボケてしまったりなんてしょっちゅうでしたけど、そんな画像でも皆でワイワイ意見を言い合ったり、アドバイスしあったり。拳士同士が協力しあい、お互いを高め合うっていう点では、こうした方法も有益でしたね。
今の携帯電話のスペックなんて、もっとキレイで長時間撮れるだろうし、一台で充分こと足りるか。それよりカメラの動画機能でも十分だろうな。何よりデジタル機器の低価格化でビデオカメラも入手しやすいか。
さらにこの数年で動画投稿メディアも前述の頃なんかよりメチャメチャ発展して、今や世間に簡単に意見を求められるようになっちゃっいました。自分を振り返れば、学生時代なんかはいろんな人に教えを乞うために、あっちこっちそっちと、いろんな道院や大学支部の門を叩いていたけど、お手軽な時代になっちゃいましたね。
ともあれデジタルメディア発達によって、顔も知らないけれど拳士同士(それもたくさん)で技を見、意見が言い合えるができるようになったということは、開祖の目ざした世界のひとつのカタチではないでしょうか。今後、デジタル文化の発展が、少林寺拳法の修行にどのような影響を与えていくことになるのか楽しみです。
(運営という点では何も言いたくないけど・・・・・)



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